【初心者向け】Illustratorのラスタライズ効果って何?解像度は300ppiでいいの?用途別に詳しく解説!
yayoi
ちいさなデザイン手帖
Illustratorで、文字を画像にかぶせずに避けながら流したいとき。 そんなときに便利な機能が「テキストの回り込み」です。
この記事では、Illustrator 2024を使って、初心者の方にもわかりやすいように、画像を避けながら文字を配置する手順をゆっくり説明します。
難しい手順はなく、とっても簡単ですので、ぜひ実践してみてください。
最初に、画像をアートボード上に配置しましょう。
次に、文字を入れるボックスを作ります。
注意:クリックして払き始めただけの「ポイント文字」では、回り込みは作れません。必ず「ボックス文字」を使ってください。
画像を選択したまま、次の操作を行います。
これだけで、文字が自動的に画像を避けて流れるようになります!
文字が画像に近すぎると誤解されやすくなるため、適切な間隔を開けましょう。
これで、文字が画像に近づきすぎず、見た目もきれいになります。
問題 | 確認すること |
---|---|
文字が回り込まない | ボックス文字(エリア内文字)を使っているか確認する |
余白を調整できない | 「テキストの回り込みオプション」を開いたか確認する |
画像の形にそってない | 切り抜き画像や透明部分のある画像を使う必要がある |
Illustrator 2024では、画像に対してテキストの回り込を簡単に作成できます。
より細かく調整したい場合は、「テキストの回り込みオプション」を利用して、余白を調整しましょう。
もし、切り抜き画像にそって文字を回り込せたい、といった後続のテクニックも気軽にご質問くださいね。