Illustrator

イラレ(Illustrator)でタブリーダーに綺麗な横線を入れるには?見栄えの良いリーダー線の作り方をやさしく解説!

yayoi

メニュー表や発表会のプログラム制作などで、名前と曲名の間に横線を入れて見た目を整えたい…
そんなときに便利なのが「タブリーダー」機能です。

Illustrator(イラストレーター)でも、実は簡単にリーダー線(ドットや横棒など)を自動で挿入できるって知っていましたか?

この記事では、Illustratorでタブリーダーに横線を入れる方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

タブリーダーとは?

「タブリーダー」とは、タブで区切った文字の間に自動的に記号を並べて表示する機能のことです。

目次などでよく見かける、こんな感じのものですね:

第1部 開演……………………13:00
第2部 開演……………………15:30

Illustratorでもこれと同じような表現ができ、ドットだけでなく、横線も使えるんです!

Illustratorでタブリーダーに横線を入れる手順

1. テキストを用意する

まずは、リーダー線を入れたいテキストをタブで区切って入力します。

出演者A[Tab]曲名A
出演者B[Tab]曲名B

※スペースではなく、必ずTabキーで区切ってください。

2. タブパネルを開く

  1. テキストを選択した状態で
  2. メニューから「ウィンドウ」→「書式」→「タブ」を選択

すると、タブ設定用のパネルが表示されます。

3. タブ位置とリーダーを設定する

  • 上部のスケール部分をクリックして、タブ位置を設定 (たとえば「100mm」など)
  • 下にある「リーダー」の入力欄に、使用したい記号を入力します。

おすすめの横線パターン

特に「けいせん」と入力して変換できる 「(全角の線)」が、デザイン的に美しい横線でおすすめです。

入力する文字見た目の特徴
.(ピリオド)ドットリーダー(……)定番でよく使われる
-(半角ハイフン)細めの破線風(—)
_(アンダースコア)下線風のリーダー(_____)
(全角ダッシュ)太めのしっかりした横線
(けいせんと入力)美しく均一な直線風!おすすめ

まとめ

Illustratorでも、タブリーダー機能を使えばドットや横線を自動で整列させることができます。
特に「けいせん」で入力できる を使えば、きれいで洗練されたリーダー線に仕上がります。

目次やプログラムを整えるとき、ぜひこのタブリーダーを活用してみてくださいね!

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